【氷上の釣り体験】わかさぎ釣り&しんしのつ温泉入浴コース

1月・2月の北海道は冬本番の季節です。このコースは真冬の北海道の自然を、体験&満喫していただくコースです。
札幌から1時間ほどで到着する新篠津村は、石狩平野の中心部に位置しています。この地域は風が強く豪雪地帯であるため、北海道の真の冬の姿を体験する事ができます。
このコースのメインであるわかさぎ釣りの会場は石狩川のせきとめ湖である「しのつ湖」で行います。 氷上に設置したテントの中で皆様方にはわかさぎと格闘していただきます。
外は非常にしばれます(寒いです)がテントの中は別世界。なんと小屋の中には灯油ストーブがあり、 足元には雪に直接触れないようにベニア板が敷いてあるため、どんなに外が寒くてもテントの中はぽっかぽっかで暖かく快適です。 釣り場は、新篠津村村営「たっぷの湯」から徒歩1分の所にありますので、釣り体験の後で温泉に入浴したり、休憩室で休憩をする事が可能です。
さらに、釣れたわかさぎはお客様が希望すればレストランで調理して味わうことができます。(1回500円かかります)
札幌到着も17:00頃(土・日・祝は17:30頃)なので、北海道観光の1日を有意義にすごしたい人にうってつけのコースです。

滝野スノーワールドと雪のモアイ像&羊ヶ丘コース

●滝野スノーワールド
札幌市郊外に広がる「滝野スノーワールド」は、北海道の冬を思い切り楽しめるレジャースポットです。真っ白な雪原に広がる広大な敷地では、スノーチューブや歩くスキー、スノーシューなど、初心者から上級者まで楽しめる多彩なアクティビティが揃っています。特に人気なのは、長いコースを一気に滑り降りるチューブすべりで、子どもから大人まで大歓声が響きます。雪遊びだけでなく、冬ならではの自然散策も魅力で、澄んだ空気の中で北海道らしい雄大な景色を満喫できます。
 
●滝野霊園の雪のモアイ像・頭大仏殿
滝野霊園は、冬になると幻想的な姿を見せる観光スポットです。園内に立ち並ぶ巨大なモアイ像は、雪に覆われることで一層神秘的な雰囲気を放ち、まるで異世界に迷い込んだかのような体験ができます。さらに、世界的建築家・安藤忠雄が設計した「頭大仏殿」は必見。(別途拝観料は有料)雪景色と調和するコンクリート建築の美しさは圧巻で、静寂の中に佇む大仏の姿は訪れる人々に深い感動を与えます。冬の北海道ならではの荘厳な風景を楽しめる、文化と芸術が融合した特別な場所です。
 
●羊ヶ丘展望台
札幌市街地からほど近い「羊ヶ丘展望台」は、北海道の広大な雪原を一望できる人気観光地です。冬の澄んだ空気の中、真っ白な大地がどこまでも広がる光景はまさに北海道らしい絶景。展望台には「少年よ、大志を抱け!」の言葉で知られるクラーク博士像が立ち、記念撮影スポットとしても定番です。羊たちがのんびりと過ごす牧歌的な風景と、札幌の街並みを背景にしたパノラマビューは、訪れる人々に癒しと感動を与えてくれます。冬ならではの静けさと美しさを体感できる場所です。

ロイズカカオ&チョコレートタウンと札幌もいわ山ロープウェイ・場外市場コース

●ロイズカカオ&チョコレートタウン(※有料エリアはオプション(各自払い)となります。)
・北海道を代表するチョコレートブランド「ロイズ」の製造工場に併設する施設。ロイズが取り組むカカオ栽培やカカオの歴史、製造工程を展示や体験を通して、楽しみながら学べます。
・工場見学:チョコレートの製造工程をガラス越しに見学可能(1階無料エリア)。
・板チョコ作り体験:自分だけのオリジナルチョコレート作りも可能(体験料別途)。
・工場直売店:広々としたショップでは、ここでしか買えない限定商品やスイーツが販売されています(1階無料エリア)。
 
● 中央卸売市場・場外市場での自由昼食
・新鮮な海鮮丼:場外市場には数多くの食堂が並び、旬の魚介を使った海鮮丼や寿司が人気。
・北海道グルメの宝庫:イクラ、ウニ、カニなど、北海道ならではの食材をその場で味わえます。
・自由行動スタイル:ツアー参加者が好きな店を選べるため、自分好みのランチを楽しめるのがポイント。
・市場散策:食事だけでなく、乾物や珍味などのお土産探しも可能。
 
● 札幌もいわ山ロープウェイ
・札幌市街を一望:標高531mの藻岩山からは札幌の街並みと石狩平野が広がり、昼間も夜景も絶景。
・ロープウェイ+ミニケーブルカー:山麓から中腹まではロープウェイ、中腹から山頂までは「もーりすカー」と呼ばれるケーブルカーでアクセス。
・展望台施設:山頂には展望台があり、ゆったりと景色を楽しめます。

【冬】日本遺産のまち小樽と白い恋人パークコース

●日本遺産を体感!ノスタルジックな時が流れる「小樽運河」
小樽のシンボルとして親しまれる「小樽運河」。石造りの倉庫群が立ち並ぶ運河沿いを歩けば、まるで大正ロマンの世界にタイムスリップしたかのよう。これらの倉庫群は、かつて北海道の玄関口として物資の集積地となり、経済の「血液」を動かした小樽の繁栄を今に伝える、日本遺産『北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽』の構成文化財です。歴史を感じさせる建物と、穏やかに流れる運河の水面が織りなす景観は、訪れる人の心を和ませます。そのほか北一硝子、小樽オルゴール堂、北菓楼、似鳥美術館など各自でお楽しみください。
 
●小樽市の歴史的建造物に指定の「小樽バイン」で海鮮グリルを堪能
お昼は、旧北海道銀行本店をリノベーションした歴史的建造物「小樽バイン」で、北海道ならではのランチをどうぞ。高い天井と重厚な雰囲気が漂う店内で味わうのは、地元小樽や北海道等で獲れた新鮮な魚介類を贅沢に使った「海鮮グリルランチ」。この建物自体も、明治期以降の日本経済の基盤を支えた、小樽の金融力を象徴する、歴史的な建築物です。
 
●旧日本郵船小樽支店(※休館日:毎週火曜日・12月29日~1月3日)
明治39年(1906年)に竣工した、日本郵船株式会社2代目小樽支店社屋です。
小樽港の発展とともに建てられ、当時の小樽の商業都市・港湾都市としての隆盛を象徴する建物です(日本遺産の構成文化財)。大理石敷きの横玄関、繊細な木彫の大階段手すり、精緻な中心飾りなど、格調高い装飾が特徴です。アメリカ製のスチールシャッターやドイツ製のリノリウムなど、輸入建材も多く使用されています。
 
●おたる水族館(12/13~2/23の運行日のみ立ち寄り)
約250種・5,000個体の生きものを飼育。冬期営業の見どころは、雪の上を歩くペンギンたちを間近に見られる「ペンギンの雪中さんぽ」。2025年に生まれた個体を含め、最大15羽のジェンツーペンギンが登場します。イルカスタジアムでは大人気のバンドウイルカたちのダイナミックなジャンプなどをご覧いただけます。また館内では、国内ではおたる水族館だけで飼育しているネズミイルカやフウセンウオ、クリオネなど、北の生きものたちをご覧いただけます。
 
●白い恋人パーク
北海道銘菓「白い恋人」の製造ラインを見学できる工場や、チョコレートの歴史を学べる展示、スイーツ作り体験などが楽しめるテーマパークです。英国風の建物や庭園も美しく、写真映えするスポットが満載。ショップやカフェでは限定スイーツも味わえ、家族連れや観光客に人気の施設です。(※2026年1月3日~7月31日まで、白い恋人パーク製造ラインを含むチョコトピア3階見学エリアは、改装工事のため一部見学できない場合があります。工事中も有料見学エリアは入場できます。)

ライトアップ支笏湖氷濤まつりコース

支笏湖畔で開催される氷の祭典「支笏湖氷濤まつり」に合わせて運行する期間限定コース。氷像は高い透明度を誇る支笏湖の湖水で作られており色とりどりにライトアップされた氷の芸術の数々は、ファンタジックでもあり神秘的な風景でもあります。

※このコースは支笏湖氷濤まつりの入館料は含まれておりません。各自お支払いになります。(大人1,000円・小学生以下無料)