どこまでも続く原生林の中の道を走り抜けると雄大な大自然に囲まれた美しい湖[支笏湖]が現れます。支笏湖は日本最北の不凍湖(冬でも凍結しない湖)であり、環境庁の「全国一きれいな水」に選ばれたこともあり、全国有数の透明度で知られております。
又、洞爺湖はおよそ10万年前に火山の噴火により生まれたカルデラ湖で、恵まれた自然にかこまれているため多くの動植物が生息しています。
昼食は、洞爺湖湖畔にある洞爺湖畔亭で頂きます。洞爺湖出発後は、平成21年8月に国内で最初に世界ジオパークとして認定された有珠山へ行きます。世界ジオパークは、自然観察路、解説看板やガイドなどにサポートされながら、地球を楽しむ自然公園です。ユネスコが支援する世界ジオパークネットワークが認 定し、世界18ケ国に58ヶ所の世界ジオパークがあります。洞爺湖有珠山ジオパークはその59番目の世界ジオパークに認定され、その有珠山をロープウェイ に乗車して見学して頂きます。
1日で北海道の代表する湖を2湖見学する事が出来る、冬のおすすめコースです。
支笏湖氷濤まつり期間中(2/1〜2/24)はオプションで氷濤まつり見学が可能です。(見学料は各自負担。)
3/6・3/7は食事はついておりません。自由食になります。(きのこ王国で食事時間を50分とります。)
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冬の旭山動物園日帰りコース
日本最北端の動物園であり、動物本来の生き生きとした生活を見る事が出来る「旭山動物園」を見学します。園内には動物を間近に観察できる「あざらし館」や「ほっきょくぐま館」など、動物本来の行動を見せるために趣向をこらした様々な施設があり、「おらんうーたん館」や「くもざる・かぴばら館」、「チンパンジーの森」も見どころです。また、「レッサーパンダの吊り橋」、「オオカミの森」、「タンチョウ舎」などもあり、動物達がますます身近になり、リピーターも多い動物園です。
行程は、札幌を出発後一路旭川へ。旭川まではとっても長い道のりですが、定期観光なら退屈しません!景色や目的地に合わせて、ガイドが色々な楽しいお話をいたします。見学地は旭山動物園のみなので、動物園の見学時間がたっぷりです。あわただしく色々な観光地を詰め込んだツアーよりも、ゆったりと満足のゆくまで動物達をご覧いただけるはず。
札幌大通の近くのシンボル的スポット「札幌市時計台」での途中降車もできます。 元気いっぱいの動物たちに、とっても便利で楽ちんな定期観光バスで会いに行ってみませんか?
乗車体験記
『札幌から定期観光バスに乗車、日帰りで直行!冬の「旭川市旭山動物園」を大満喫♪』
https://kankou.chuo-bus.co.jp/chuo-bus/regular-sightseeing-bus/asahiyama_winter/
晩秋の札幌1日コース
北の大都市・札幌の街並みをご案内する1日コース。 札幌の中心部を出て、まずは赤レンガの建物が印象的な「サッポロビール博物館」へ。元は工場として使われていた趣のある建物で、ビールの歴史を学んだり、試飲を楽しんだり(料金別途)することができます。そして北海道ならではの 海産物や野菜・果物が豊富に揃った「中央卸売市場場外市場」へ。買物するのはもちろん、札幌の台所と言われる市場の雰囲気を味わうだけでも満足度up。 1972年冬季オリンピック札幌大会が行われた「大倉山ジャンプ競技場」ではジャンプ台の高さにビックリ!もしもジャンプ選手だったらと想像すると・・・ 実際にジャンプすることはもちろん出来ませんが、ウィンタースポーツの疑似体験ができる「ウィンタースポーツミュージアム」(料金別途)が併設していますのでそちらで挑戦してみてください。
秋の豊平峡と紅葉ゴンドラ小樽散策コース
最初の見学地は豊平峡ダムです。
豊平峡ダムは、支笏洞爺国立公園内にあることから、環境保護のためにダム入口の冷水トンネルからダムサイトまで一般車両・バイク・自転車の乗り入れは通年禁止となっております。よって、ダムサイトへは、電気自動車に乗車して 向かいます。
環境保護を目的にして、ダムまでの道路を一般車両通行止めとしているので、ダム周辺の環境は美しいまま守られています。
電気自動車は、時速30km程度のゆっくりとしたスピードで進みます。全長1km以上もある冷水トンネルを抜けると、トンネル右手に「千丈岩」が見えてきます。又、反対側には何段にもなって絹糸のように幾筋もの流れの「九段の滝」が見えてきます。
ダムの高さは約100mで、放水口からは勢いよく水が落ち、水しぶきが光に照らされて、虹をつくる事もあります。
シーズンになれば、赤、橙、黄の紅葉に加え、トドマツの緑が紅葉の風景を引き立てます。
豊平峡ダムを見学した後は、札幌国際スキー場へ向かいます。
到着後は、ふもとから朝里岳(標高:1,100m)間約2㎞のゴンドラに乗車して頂き、ゴンドラ山頂駅を目指します。又、ロープウェイ山麓駅から山頂までの約10分あまりの空中散歩では、美しい木々の彩りを楽しむことができます。 山頂からは、小樽方面・石狩湾・石狩平野への壮大なパノラマが広り、すばらしい展望と紅葉に染まる絶景を楽しむことができます。昼食は、グランドパーク小樽でのバイキング料理を頂きます。洋食・中華・デザートのバイキング料理を心ゆくまでお楽しみ下さい。 昼食後は、小樽に向かい北一ガラス・ヴェツイア美術館周辺を散策して頂きます。
このコースに乗車すれば、札幌近郊にも大変すばらしい観光スポットがあるという事が解ると思います。
札幌1日コース
札幌駅を出発して、まず最初に訪れるのは北海道の北の台所中央卸売場外市場です。
到着後は、中央卸売場外市場を自由散策して頂きます。中央卸売場外市場は約71店舗が所狭し軒を連ね、 毎回隣の中央卸売市場より鮮度抜群の北海道の海の幸・山の幸を仕入れ、格安で提供しております。
威勢のいい掛け声とともに、お客様と楽しいコミュニケーションを行いながらの対面販売はみなさまに大変喜ばれています。場外市場出発後は大倉山ジャンプ場へ。
大倉山ジャンプ場は札幌市中央区宮の森にある、札幌市が所有するジャンプ場で標高307mの大倉山の東斜面にあります。大倉山ジャンプ場のバッケンレコード(145.0m)を自分の目で確かめてみるのはいかがでしょうか。大倉山ジャンプ場見学後は羊ヶ丘展望台へ向います。
「羊ヶ丘展望台」は、あの有名な「クラーク像」がある丘。夏は何も無い緑の風景の向こうに広がる札幌ドーム・札幌の街並みがきれいです。クラーク像も、近くで見てみると意外と大きく、ぜひ一緒に並んで写真を撮っていただきたいスポット。体のつかれをいやす「足湯」も無料でご利用出来ます。
昼食はすすきの周辺で各自自由食になりますが、昼食付コースに申し込んだ場合は、北海道の食の代名詞「札幌ラーメン」を十分に味わって頂きます。昼食はラーメン横丁で営業している店からひとつ選んで800円相当の食事をして頂きます。
お腹が満腹になった後は、リニューアルオープンした藻岩山へ向います。
藻岩山山頂へは、ロープウェイに乗車して中腹駅に向かった後、新輸送システム「もーりすカー(ミニケーブルカー)」に乗車して頂きます。山頂へ向う間の70秒間で大自然の中を駆け抜ける感覚を楽しみます。藻岩山山頂駅は、地下一階地上一階建てで、屋上からは360度の大パノラマを楽しむ事が出来ます。藻岩山見学後は、ろいず珈琲館(旧小熊邸)へ向います。
旧小熊邸は青緑の屋根と赤レンガの煙突が印象的な喫茶店で、今ではコーヒーの香りが漂う新名所となっております。旧小熊邸の後は、白い恋人パークへ向います。
白い恋人パークでは「オーロラの泉」「チョコレートカップコレクション」「マジックビジョン」を使用したチョコレート工場の説明、白い恋人製造ライン「昔の子供のおもちゃ」を展示しているスペースを見学して頂きます。見学後はISHIYAの菓子、スイーツ類を頂くのも良いかもしれません。
このコースの終点は札幌駅前バスターミナルですが、希望者は、サッポロビール園まで行く事ができます。
尚、サッポロビール園では、定期観光半券提示で飲食10パーセントの割引がついております。
ファーム富田と青い池・美瑛コース
このコースは、美瑛エリアの丘陵地帯・青い池を見学後、後藤純男美術館、ファーム富田を見学する、心も体もリフレッシュになるコースです。
美瑛の丘陵地帯を車窓で楽しんだ後は、最初の見学地北西の丘に到着です。
北西の丘は、美瑛市街地の北西、パッチワークの路に位置する人気の観光スポットです。施設内には、ピラミッド型の展望台があり、広大な丘陵公園の眺めや大雪山連峰が一望できます。
次の見学箇所は青い池です。青い池は、自然の池ではなく、美瑛川砂防工事によってできた大きな水たまりです。池の色である青さは、アルミニウム成分を多く含む地下水と、川の水とが混ざり合って出来たコロイド状物質が、太陽の光を反射してできており、その青さが、まわりの風景に溶け合い、神秘的な雰囲気を作り出します。
食事箇所は、後藤純男美術館のレストラン「ふらのグリル」で地場産の食材を使ったメニュー(かみふらのポーク・地元野菜+季節のデザート)を頂きます。
「ふらのグリル」は、北海道産食材を使用したこだわり料理を提供する外食店として『北のめぐみ愛食レストラン』に認定された人気のレストランで、風光明媚な丘の畑の中に立つ後藤純雄美術館の2階にあります。
天井が高く両側に窓があるので、開放的で明るく、広大な窓からは、一方からは広大な麦畑が、また反対側からは遠く十勝岳が望めます。
食後は、人気観光地のファーム富田での見学もあり、1日で広大な北海道の風景を楽しむ事が出来るコースです。
北海道パノラマロード (富良野・美瑛&旭山動物園多言語コース)
今、北海道観光でイメージするものをあげると、「富良野のラベンダー」と「旭山動物園」が上げられます。その人気観光スポットを1日で巡る事が出来る、大変お徳なコースです。
バスは道央自動車道経由で、一路旭山動物園に向かいます。旭川まではとっても長い道のりですが、定期観光なら退屈しません!景色や目的地に合わせて、ガイドが色々な楽しいお話をいたします。
旭山動物園見学後は、昼食箇所のバイキングレストランファイブスターに向かいます。バイキングレストランファイブスターは、メニュー数がとても豊富で、和・洋・中の他、焼肉やチジミ・ビビンパなどの韓国料理、フルーツ・ケーキ・アイスなどのデザート類が揃っています。
どのメニューも、ほんとうに美味しく、時間を忘れて食べすぎてしまいます。 食後は、待望の美瑛・富良野へ行きます。美瑛では、パッチワークの路を車窓から見学して頂きます。美瑛の丘陵地帯を見学した後は、ファーム富田を見学します。ファーム冨田では、およそ15ヘクタールのラベンダーが栽培されているほか、そのほかにも多くの花が栽培されています。6月よりハマナスやシャクヤクなどが見られるようになり、ラベンダーが開花し始めるのは通例6月の下旬ごろが目安となっています。8月中旬ごろになると冬にかけてグリーンハウスの運営も始まり、ハウス内に栽培されているラベンダーやゼラニウムなど各種植物を見ることができます。