秋の絶景積丹岬コース

国道229号線に沿って海岸線を積丹半島の突端・神威岬へ向かうコース。次々に現れる荒々しい奇岩や断崖絶壁の数々をご覧いただきます。このコースのハイライトスポットは、「島武意海岸」「神威岬」。「日本の渚百選」にも選ばれた「島武意海岸」からの眺めは積丹半島随一と言われ、駐車場から海岸線を見下ろすビューポイントへは、明治28年(1895年)ニシンを運び出すために手で開削された全長30mのトンネルを潜ります。
また、「神威岬」には義経との悲恋伝説があり、その昔は海が荒れるとのことから女人禁制の地でもあった所。現在は、駐車場から岬の突端まで遊歩道が整備されています。

 

岬の湯しゃこたんで昼食および入浴になります。
露天風呂からは日本海を見ることができます。
また、帰路で田中酒造で試飲を楽しむことができ、小樽でも降車可能となっております。

ニセコパノラマラインと神仙沼・ヴィラルピシア・ミルク工房コース

●きのこ王国 仁木店
人気の「きのこ汁」や「きのこおにぎりの具」など、きのこ料理のお土産はもちろん、手作りのシフォンケーキや北海道銘菓などが多く売られています。
 
●ニセコパノラマライン【道道66号線】
岩内町からニセコ町までを走る通称「ニセコパノラマライン」は、ドライブをしながらニセコを囲む山々が織りなす四季折々の絶景を満喫できるとあって大人気なドライブスポット。
晴れていれば蝦夷富士羊蹄山や日本海を見る事が出来ます。
 
●神仙沼
海抜750メートル以上の高原に位置する神仙沼は、ハイマツ、アカマツ、エゾマツなどの原生林に囲まれた静かな環境にあり、ニセコ山系の中では最も美しく・神秘的な沼と言われる、不思議な魅力を秘めています。時期によって、四季折々の表情を見せ、皆様には神仙沼までの散策を楽しんで頂きます。神仙沼遊歩道入り口から神仙沼まで片道約20分になります。
 
●ニセコ蒸留所
ニセコ蒸溜所は、新潟県南魚沼市で主に清酒八海山の製造を行っている八海醸造のグループ会社です。ニセコという自然に恵まれた地域の特性を活かし、この土地とともに発展していくこと、日本らしいきれいで上品かつ繊細な、バランスの取れたジャパニーズウイスキーをつくることを目標に掲げ、ニセコアンヌプリの良質な伏流水と大麦麦芽などを原料とするモルトウイスキーとジン造りに取り組んでいます。
ニセコ蒸溜所は、いこいの湯宿いろは駐車場から徒歩3分~4分の位置にあり、希望者はニセコの自然を満喫できる遊歩道を歩いての見学になります。
 
●ニセコミルク工房
四季の彩りのなか、羊蹄山を望むニセコアンヌプリのふもとに店舗が立っており、ニセコの大自然の中で育った母牛達のしぼりたての生乳を毎朝運んで製品を作っています。素材を生かした、シンプルで安全な本物を提供しております。
 
●ヴィラルピシア
世界のお茶専門店ルピシアがプロデュースする北海道・ニセコ「ヴィラルピシア」は、レストラン、ブティック、スイーツショップなどの複合施設。
北海道産の新鮮な食材をふんだんに使った、おいしいものが集まっています。

旭岳天空庭園と四季彩の丘散策コース

大雪山国立公園(広さ23万ha)は北海道のほぼ中央に位置し、標高2,291mの北海道最高峰旭岳を筆頭に、2,000m級の山々がおよそ50kmにもわたって連なる山岳国立公園です。
旭岳ロープウェイは、旭岳の標高約1,100m(山麓駅)~標高約1,600m(姿見駅)を結ぶロープウェイで、このコースはロープウェイに乗車して 標高1670メートルにある、旭岳・姿見の池及びその周辺の天空のお花畑を見学するコースです。

 

9月中旬からは、紅葉が始まり、紅葉の赤のじゅうたんでお客様を待っております。
ロープウエイ山頂駅「姿見駅」からは、さまざまな高山植物が咲き乱れる中を探勝しながら、「姿見の池」まで行きます。(一周約1.7Km)のコースです。
「姿見の池」は直径50m、周囲約400mのエメラルドグリーンの池で、正面にそびえたつ旭岳の姿が、水面に逆さに映りこむことから名付けられています。
昼食は旭岳ロープウェイレストランsugatamiで地元食材を使用した昼食を頂きます。
ホテルからロープウェイ乗り場まで徒歩3分と近いので、食事をすました後は旭岳ロープウェイに乗車して天空のお花畑を十分見学する事ができます。