●息をのむ美しさ「神仙沼」で大自然を体感
大自然が織りなす神秘の沼「神仙沼」。遊歩道が整備された木道を歩けば、手つかずの湿原が広がり、高山植物が咲き誇る美しい風景に出会えます。特に、静寂の中に佇む神仙沼の湖面は、周囲の木々や空を映し出し、まるで絵画のような絶景。その名の通り、「神様が仙人のように遊ぶ沼」というにふさわしい、心洗われるひとときを過ごせるでしょう。初夏の新緑、夏の可憐な花々、そして秋の紅葉と、季節ごとに表情を変える神仙沼の美しさは必見です。
●ブランド豚を贅沢に味わう「真狩ハーブ豚のすき鍋御膳」
お昼は、ニセコアンヌプリを望むレストラン「ニセコヌックアンヌプリ」にて、地元食材を贅沢に使った「真狩ハーブ豚のすき鍋御膳」をご用意。ハーブを食べて育った真狩村産の豚肉は、臭みがなく、きめ細やかで甘みのある脂が特徴です。道産の新鮮野菜と共に、熱々のすき鍋で味わうブランド豚は、旅の疲れを癒し、心もお腹も満たしてくれることでしょう。ニセコの大自然に囲まれながら、至福のランチタイムをお楽しみください。
※「ニセコアンヌプリゴンドラ」運行日にはコンドラにも乗車可能です(オプション・有料)。
●搾りたて牛乳スイーツに舌鼓「高橋牧場ミルク工房」
自然豊かなニセコの地で育った乳牛から搾られた新鮮な牛乳をふんだんに使ったスイーツで人気の「高橋牧場ミルク工房」。濃厚でありながら後味すっきりのジェラートやソフトクリーム、カマンベールチーズケーキなど、ここでしか味わえない絶品スイーツが勢揃い。広大な牧場の景色を眺めながら、とろけるような甘さをぜひご堪能ください。お土産にも喜ばれる乳製品も豊富に揃っています。
●羊蹄山の恵み「京極ふきだし公園」で名水を味わう
旅の締めくくりは、「京極ふきだし公園」。羊蹄山の雪解け水が数十年かけてろ過され、湧き出る名水は、環境省選定の「名水百選」にも選ばれています。ひんやりと冷たく、口に含めばまろやかな甘みが広がる「羊蹄のふきだし湧水」は、訪れる人々を魅了します。ペットボトルに入れて持ち帰ることもできるので、ぜひニセコの豊かな大地の恵みをお土産にどうぞ。
カテゴリーアーカイブ: 2018夏
日本遺産のまち小樽まるごと満喫コース〜小樽運河・天狗山・おたる水族館〜
●日本遺産を体感!ノスタルジックな時が流れる「小樽運河」
小樽のシンボルとして親しまれる「小樽運河」。石造りの倉庫群が立ち並ぶ運河沿いを歩けば、まるで大正ロマンの世界にタイムスリップしたかのよう。これらの倉庫群は、かつて北海道の玄関口として物資の集積地となり、経済の「血液」を動かした小樽の繁栄を今に伝える、日本遺産『北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽』の構成文化財です。歴史を感じさせる建物と、穏やかに流れる運河の水面が織りなす景観は、訪れる人の心を和ませます。ぜひ、記念の一枚をカメラに収めてください。
●小樽のパノラマ絶景!「小樽天狗山ロープウエイ」
小樽市街を一望できる「小樽天狗山」。ロープウエイで山頂へと上がれば、視界いっぱいに広がるのは、小樽の美しい街並みと、その先に広がる雄大な石狩湾。晴れた日には遠く増毛(ましけ)の山々まで見渡せる、まさに絶景のパノラマです。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にも掲載されたその眺望は、一見の価値あり。港と鉄道の「大動脈」として発展してきた小樽の全体像を、この雄大な景色と共に感じてみてはいかがでしょうか。四季折々の表情を見せる小樽の自然も感じられる、心癒される時間をお過ごしください。
●魅惑の海の生き物に出会う「おたる水族館」
海の恵み豊かな小樽ならではのスポット、「おたる水族館」では、北海道の海に暮らす生き物たちに出会えます。ダイナミックなイルカショーや、愛らしいアザラシ・ペンギンたちのパフォーマンスは子供から大人まで大人気!特に、海獣公園での自然に近い環境で暮らす生き物たちの姿は必見です。小樽が港町として栄えた背景には、豊かな海の存在がありました。ユニークな視点で展示された生き物たちとの触れ合いを通じて、海の不思議と魅力に触れてみませんか。
●小樽市の歴史的建造物に指定の「小樽バイン」で海鮮グリルを堪能(※昼食付日程)
お昼は、旧北海道銀行本店をリノベーションした歴史的建造物「小樽バイン」で、北海道ならではのランチをどうぞ。高い天井と重厚な雰囲気が漂う店内で味わうのは、地元小樽や北海道等で獲れた新鮮な魚介類を贅沢に使った「海鮮グリルランチ」。この建物自体も、明治期以降の日本経済の基盤を支えた、小樽の金融力を象徴する、歴史的な建築物です。