日本最北端の動物園として、また旭川という立地でありながら多くの観光客が訪れる旭山動物園を 見学します。園内には動物を間近に観察できる「あざらし館」や「ほっきょくぐま館」など、動物本来の行動を見せるために趣向をこらした様々な施設があり、 「オラウータン舎」や「くもざる・かぴばら館」、「チンパンジーの森」も見どころです。また、「レッサーパンダの吊り橋」、「オオカミの森」、「北海道産動物舎」などもあり、動物達がますます身近になり、リピーターも多い動物園です。
行程は、札幌を出発後一路旭川へ行きます。旭川まではとっても長い道のりですが、定期観光なら退屈しません!景色や目的地に合わせて、ガイドが色々な楽しいお話を いたします。見学地は旭山動物園のみなので、動物園の見学時間がたっぷりです。あわただしく色々な観光地を詰め込んだツアーよりも、ゆったりと満足のゆく まで動物達をご覧いただけるはず。
お帰りは、砂川ハイウェイオアシスでの休憩時間も設定いたしました。北海道の名産品のお店や北海道の有名菓子メーカーのカフェもあり、試食を楽しみながら お土産選びも楽しめます。札幌大通の近くのシンボル的スポット「札幌市時計台」での途中降車もできます。元気いっぱいの動物たちに、とっても便利で楽ちんな定期観光バスで会いに行ってみませんか?
月別アーカイブ: 2025年2月
【さっぽろ午前観光】 白い恋人パーク大倉山ジャンプ場&場外市場コース(音声案内コース)
日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語対応の多言語案内システム搭載のバスで、ちょっと味のある札幌の名所を短時間でご案内いたします。
最初に訪れるのは大倉山ジャンプ場です。
大倉山ジャンプ場の大倉山シャンツエはスポーツの宮様といわれた、今は亡き秩父宮様のお声がかりで、昭和7年(1932年)大倉喜七郎男爵がノルウェーのヘルセット中尉に設計を依頼したのが始まりです。
数々の大会が行われ、多くの名選手を育てていますが、昭和45年(1970年)、2年後の札幌オリンピックにそなえて改修され、第11回冬季オリンピック札幌大会の90m級ジャンプの舞台となりました。
標高307mのスキージャンプ台スタート地点にある展望台からは、アプローチ(助走路)越しに札幌市街や石狩平野に広がる光の大パノラマを楽しむことができる。
大倉山ジャンプ場を出発した後は、白い恋人パークに向かいます。
「白い恋人パーク」は北海道銘菓「白い恋人」の製造工場を見学できる「チョコレートファクトリー」、中世の英国建築物を再現した「チュダーハウス」などがある札幌の一大観光スポットです。パーク内の「ローズガーデン」は、夏になるとイングリッシュローズやオールドローズを中心に300種類2200株のバラが咲き誇り、また、コンサドーレ札幌の練習風景が見学できる「宮の沢白い恋人サッカー場」や「コンサドーレ札幌コレクションハウス」も隣接しています。
白い恋人パークを出発した後は、「中央卸売市場場外市場」へ。
札幌の台所であるこの場外市場には、カニなど新鮮な魚介類の他にも野菜・果物・肉などが売られています。豪華な海鮮丼や、新鮮な魚の焼き魚定食などが食べられる食堂がいくつもあり、お昼はこちらで自由食になります。美味しいものをたくさん食べてお土産もたっぷり買ったお帰りは、大通すぐそばの札幌を代表するスポット「札幌市時計台」での途中降車もできます。短時間なのに充実観光ができるリーズナブルなコースです。
【さっぽろ午後観光】大倉山ジャンプ場&羊ヶ丘展望台コース(音声案内コース)
日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語対応の多言語案内システム搭載のバスで、ちょっと味のある札幌の名所を短時間でご案内いたします。
札幌の人気スポット大通公園を車窓で見ながら札幌市内を西へ、南へ走ります。降車見学場所は「大倉山ジャンプ場」と「羊ヶ丘展望台」の2箇所で、短時間で札幌市の2箇所の人気スポットを見学する事が出来ます。林の中の「北海道知事公館」、札幌の中心部を流れ夏は花火大会の会場としても市民に親しまれている「豊平川」、シルバーの流れるようなドームが美しい「札幌ドーム」など、バスからの高い目線で楽しめます。大倉山ジャンプ場は札幌市中央区宮の森にある、札幌市が所有するジャンプ場で標高307mの大倉山の東斜面にあります。大倉山ジャンプ場のバッケンレコード(145.0m)を自分の目で確かめてみるのはいかがでしょうか。下車見学地の「羊ヶ丘展望台」は、あの有名な「クラーク像」がある丘。夏は緑の芝生の向こうに広がる札幌の街並みがきれいです。クラーク像も、近くで見てみると意外と大きく、ぜひ一緒に並んで写真を撮っていただきたいスポット。札幌を訪れた人は誰もが行ってみる有名スポット「羊ヶ丘展望台」、「大倉山」へ、定期観光バスで行ってみませんか?